Duolingo（デュオリンゴ）を300日連続でやってみた感想！どこまで進んだのか？

「ゴロゴロしながら英語を学べる」でお馴染みのDuolingo（デュオリンゴ）。今年の始めに、レッスンを開始して、すっかり年末になってきました。

そしてDuolingoは、先日300日連続レッスンを達成しました！

今回は、

・300日続けるとどんな効果を感じたのか？
・どのあたりまで進んでいるのか？
・これからも続けるのか？

という点をご紹介、ご報告しようと思います。

そしてこちらが、300日目のバッチです！

200日目のあったのに、忙しくてすっかり報告を忘れていました、、、（汗）

それでは早速、300日レッスンした私の感想をご紹介します！

300日続けるとどんな効果を感じたのか？

まず、私が1日どれだけDuolingoで学習しているか？というと、1日平均して「2〜３レッスン」です。時間にして約10から15分。

そんなんです。たったの10分です。

でも

1日10分を毎日やれば、10日で100分、100日で1000分、そして300日で3000分！

そ、そうですね。

7日（１週間）で70分なので、

週1回 約１時間のレッスン
10ヶ月（300日）続けている

という感じですね。

では、今まで300日続けてきて、感じた効果は

といった感じです。

スピーキングが、かなり滑らかに

Duolingoをはじめて、100日経過したときも、なめらかになったなー、と感じましたが、300日たった今、また一段とレベルアップした気がします。

それはどの部分に感じるかというと、「a」とか「the」とかの冠詞が、ナチュラルになってきたこと。

そう、思いますよね。

でも、そのあたりも含めて上手になったというか、割とナチュラルに「a」と「an」を文章中に発音できるようになってきました。

ペラペラ〜というわけではないのですが、自分ではかなりナチュラルになってきたと思います。

集中しなくても、英文が聞こえる

やはり、毎日のリスニングは効果があるようです。

Duolingoのレッスンの中には「ストーリー」と言って、会話を聞いて答える、というレッスンがたまに出てきます。

そのストーリーですが、以前は出てくる文字もきちんと目で追っていたのですが、これをあまりやらなくても回答できるようになりました。

そうですね。テレビは消すようにします。

集中してリスニングしなくても聞こえるようになってきたのは事実です。

レッスンをすることが日常になった

100日連続レッスンの頃は

みたいなことが結構ありました。

300日を過ぎた最近は、レッスンが日常になってきました。

当初は朝、仕事を始める前にレッスンしていたのですが、最近では、その時間をとるのも面倒になってきて、家族の晩ごはんを作っている間や、仕事の休憩中にやることが多くなってきました。

英語を聞くこと、話すことにも構えなくなったと同じように、レッスンをすることも「レッスンするぞ！」という感じではなくなったということだと思います。

10ヶ月という月日は、英語のレッスンを「義務」→「ルーティーン化」→「日常」にしてくれるのかもしれません。

300日で、どこまで進んだのか

私は、Duolingoの学習を１から始めました。

はじめはかなーーーり簡単です。「Good morning!」といった感じから始まります。

ここから始める必要はないのですが、「基礎からやりたいな」と思ったので、一番始めのレッスンから開始しました。

ちなみに現在の私のスコアは25、セクション3のユニット13です。習った単語は、累計1168個です。

Duolingoの英語レッスンは、現時点では下記のようなレベル分けになっています。黄色のマーキングがレベルが現在の私のレベルです。

スコア	CEFR	内容
セクション1 0-10	超初級A1	日常生活に必要な簡単なフレーズを使えます。
セクション2 10-20	初級A1	簡単な質問をしたり、質問に答えることができます。
セクション3 20-30	上級A1	相手が辛抱強く、必要な時に手助けしてくれる場合、少し会話をすることができます。
セクション4 30-60	A2レベル	日常的な話題について簡単な会話をすることができます。
セクション5 60-80	初級B1	旅行中のほとんどの場面で、自信をもってやり取りできます。
セクション6 80-100	上級B1	日常生活のほとんどの場面で、自信をもってやりとりをし、自分の考えを説明できます。
セクション7 100-115	初級B2	興味のあるトピックについてより深い議論ができます。
セクション8 115-130	上級B2	自分の考えや感情を容易に表現できます。仕事や学業などさまざまな場面で言語を活用できます。
セクション9 130-160	C1-C2に準拠 ※このスコア範囲のコース内容には対応していません。	聞いたこと、読んだことをすべて容易に理解でき、微妙なニュアンスを持つ意見であっても表現できる

正直、１日10分では300日やってもこのくらいです。現在スコア25なので、１スコア上げるにおおよそ12日間かかっています。

セクション８(スコア130)終わらせるには、単純計算で1560日、つまり４年4ヶ月かかるということです。

結構な年月ですよね。

とはいえ、私の年代だとできれば、もっと早くに終わらせたいので、1日のレッスンを倍くらいにはしないとな、と思う今日この頃です。

ちなみに、「Duolingoは簡単すぎる」ということをよく聞くのですが、レベルを上げるのに時間がかかる、ということなのかな？と思います。

実際にやってみると、何度も何度も同じようなレッスンが続くので、なかなかレベルが上がりにくく、簡単すぎると感じるのかもしれません。

私の実感としては、その「何度も何度も」によって、耳が良くなり、そのレッスンの表現に慣れていくので、これがDuolingoの学習法なんじゃないかと思います。

そして、結果としてB2レベル終了になる時には、「英語が身についている」状態になっているのかな？と思います。

実際に、リスニングスキルがかなり上がりました。（リーディング停滞中ですが、、、）詳細は下記をチェックしてみてくださいね！

これからも続けたいと思うか？

今後もDuolingoを続けていくのか？という問いに対しては

無料で音声もキレイ、アプリの操作性もよく、キャラクターもかわいい！こんなアプリなかなかないと思います。

無料版だとレッスンの間に広告は入りますが、大半がDuolingo有料バージョンへの申し込みの広告で、広告の時間も短くそれほど気になりません。

また最近では、Duolingo MAXというAIを駆使したような、スピーキングやロールプレイができるレッスンがリリースされました。

私は無料レッスンで続けていますが、たまにMAXの無料体験をすることができて、これが結構面白いので、切り替えるかちょっと悩み中です。

プラスしてやっていること

Duolingoをやっていて、気になることといえば、「スピーキング」です。

Duolingo MAXに変更すれば、少しスピーキングの機会は増えるのですが、それでもスピーキングの分量が少ないのがDuolingoの弱点だと思います。

そこで私は、英会話特化型アプリの「スピーク(Speak)」を使って話すことを強化しています。

実はこのアプリにどハマりしていて、こちらは有料バージョンにして、現時点で150日以上連続レッスンしています。

スピークのことが気になる方は、下記で詳しくご紹介してますので、チェックしてみてくださいね！

もうひとつ、やっているのが、英単語学習アプリの「mikan」です。

こちらは、キャラの可愛さに惹かれて、Duolingoとほぼ同時期に始めたのですが、現在290日以上、TOEIC用の単語を学習してて、現在800点レベルを受講しています。

mikanは、TOEIC800点レベルと、結構進んでいるので、mikanを900点までやっていったん終えたら、Duolingoのペースを少し上げていければと思っています。

これから

もともと「英語でのコミュニケーションができるようになりたい」ということが目標なので、今やっている３つのアプリをバランスよく、引き続きやっていこうと思っています。

ただ、Duolingoだけはちょっとペースアップが必要な気がしています。

ということで、まずは365日！１周年を目指して進めていきたいと思います。

ステップバイステップの小さな歩幅ですが、ここまで続けたらもうやめられません！絶対に話せるようになります！

では、次は365日続けた時の報告をお楽しみに！

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも皆さんの英語学習のお役に立てると嬉しいです。